書籍_s17033001画像 どうして普通にできないの!  「かくれ」発達障害女子の見えない不安と孤独
著者: こだま ちの
価格: 1,620円
発売日: 2017年04月20日
内容:
◆ 自分のどこが「変」なのかわからないまま、無人島にいるような孤独と不安、違和感を抱えている、「あの頃のまるで私」へ ◆

- 違和感を抱えながら普通になろうと必死に努力しては失敗を重ね、大人になってやっと「発達障害」という理由を得た一人の女性の手記 -

「どうして普通にできないの! 」。

  これは、幼い時に著者が母親から言われた言葉です。そこから、「普通」を目指すことが彼女の目標になりました。

  とは言え、いつ何をどうすれば普通なのかわかるはずもなく、わからないまま「もうこれ以上できないくらい」の努力を重ね、「普通」に振る舞おうとしては躓き、傷つき、途方に暮れ、自分を否定し続けてしまう……。

  「変」だけれど本人が必死に周りに合わせよう、あるいは距離をとろうとすることで(だから周りにとっては大きな問題とならないために)、そのとても大きな生きづらさがとてもわかりにくい人がいます。

  本書はそんな、大人になってから診断を受けるまで長らく発達障害の輪にも普通の人の輪にも入れなかった一人の女性の歩みです。


  「普通」になりたくてなれなくて、違和感、孤独、不安を抱えながら、「気が遠くなるほど」行った「自分分析」に加え、自分とタイプの違うアスペルガー症候群の娘と定型発達の息子を育てるなかで自分なりに解釈した「特性」についても記しています。

  同じように誰にも知られることなく自分を責めて苦しんでいる人に、あなただけじゃない、あなたのせいじゃないというメッセージを込めて書かれています
目次:
◆私が思う自閉圏の本質 

◆先の見えない躓きの日々−私の歩み
 ◇素のままだった頃
   *モノへの執着〜オカネもコレクション *記憶力が良いのか
   *真実は先着順で,正解はただ一つ症候群 *体内時計の速さが違う1:「今」しかない
 ◇ちぐはぐな五感の世界
   *超視覚優位
 ◇「普通」の呪縛のはじまり
   *言葉の奴隷1:厳密さを求め,微妙な違いに躓く *顔を覚えられない〜親の顔も曖昧,犬猫も分類困難
   *偏食は味覚と感覚のセンサーの過剰反応か
 ◇大きくなっていく違和感
   *プライドが高いのか〜卑屈との表裏 *決まり文句〜残念な応用力
 ◇膨れてゆく不全感
   *母の刷り込み1:自分への最初の評価
 ◇コピーで得た成功体験
   *母の刷り込み2:ありがたくない基盤 *体内時計の速さが違う2:鈍い反応
 ◇コピーはただのコピー
   *体内時計の速さが違う3:時間の流れる速さが違う
 ◇無知ゆえの痛い経験
   *ひどい運動音痴
 ◇一体どこがおかしいのか
 ◇自由な環境で路頭に迷う
   *狭すぎるパーソナルスペース
 ◇文字になれば想像できる
 ◇一人暮らしで一から少しずつ
 ◇母の囲いから外へ
 ◇苦しいのは自家中毒
 ◇こんな私が就職するらしい
   *迫ってくるものへの恐怖
 ◇言葉貯金
   *状況が読めないで起こる不安
 ◇「社会人」の期日
 ◇私的劇的機械的進化
 ◇成人の挑戦は痛手が大きい
   *聴覚のアンバランス
 ◇結婚して発見した彼
   *言葉の奴隷2:自分の意志より優先 *亀の防御と時間差のダメージ
 ◇転属先では息もできず
 ◇大人女子の大人力
 ◇マタニティはちょっとアブナイ
   *予定が狂えばパニックか
 ◇全力で「母親」をやってみる
   *人は自分と関係なく存在するという大発見
 ◇娘の癇癪
 ◇藁を摑んで振り出しに戻る
 ◇転職・転居・暗転
 ◇発達障害の輪にも入れない
 ◇成長と変化,開く距離
   *人との「距離感」
 ◇息子の不思議
 ◇決意の幼稚園
   *「ごめんなさい」が言えない子
 ◇診断書という「免許」
   *目が怖い
 ◇閃いてしまったある考え
   *推測する力がない,空気や行間を読めない
 ◇あの頃のまるで私
 ◇初めて自分で出した答え

◆おわりに

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