書籍_s17051801画像 子どもの権利とオンブズワーク  豊田市子ども条例と権利擁護の実践
著者: 木全和巳
価格: 2,160円
発売日: 2017年05月20日
内容:
  著者が“子どもの権利擁護委員”として十年近くにわたり取り組んできた愛知県豊田市の「とよた子どもの権利相談室」の活動を中心に、今、自治体レベルで実現可能な子どもの権利擁護の仕組みと方法を、川西市、川崎市、大津市などの取り組みや理念に学びながら、リアルに描き出している。

  「いじめ」をはじめとする子どもの権利侵害と回復の仕組み、オンブズワークとソーシャルワーク、対話の手法、第三者委員会の役割、障害者権利条約と差別の禁止・合理的配慮の実現、権利擁護委員(オンブズパーソン)の役割、専門職による「不適切な援助・指導」「体罰」の予防・調査・アドボカシー・・・など、今日の学校と福祉のはざまにある問題を正面においた“権利の主体としての”子ども行政のトータルなデザイン。
目次:
巻頭言
「アンパンマンマーチ」に寄せて

序 章
子ども条例にもとづく子どもの救済

第1章  あらためて「相互信頼」の原理の確立を
第2章  オンブズワークと権利擁護委員
第3章  「是正の勧告」と「制度などの改善の要請」
第4章  川西オンブズの思想と実践に学ぶ
第5章  常設の第三者機関の役割の重要性
第6章  「修復的手法」を用いた「修復的実践」
第7章  機能障害のある子どもたちへの「差別」の禁止と「合理的配慮」
第8章  専門職による「不適切な援助・指導」と子ども権利相談室
第9章  「自らの判断で調査」「制度などの改善の要請」に関するオンブズ活動の課題

終 章
一人ひとりの子どもたちの幸福のためにー「権利学習」の重要性

巻末言
「失敗」「過ち」「まちがい」を繰り返しながら「おとな」になりゆく子どもたち

資 料
豊田市子ども条例/豊田市子ども条例規則

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