書籍_s17070605画像 うつ病  回復に向けた対話
著者: パスカル=アンリ・ケレール
訳: 阿部又一郎、渡邊拓也
価格: 1,296円
発売日: 2017年06月20日
内容:
《いま、うつ病に悩まされているすべての人たちにフランスの心理臨床家からの公開書簡》

 現代病ともいわれる「うつ病」。

 その歴史から、フランスのうつ病臨床をとりまく現状について、一般の人に向けて書かれた啓発書。

 世界的にいまだ増えつづけるうつ病。

 WHOは、うつ病が2030年までに三大疾病のひとつとなると予測している。

 本書では、メランコリーやアケディアといった古代ギリシア・中世ヨーロッパの古典的概念から近代社会へ、そして現代精神医学のバイブルとなった米国DSMマニュアルへと向かう変遷について概説する。

 著者は、フランスのみならず、英米圏のうつ病に関する最近の知見や議論についても紹介し、この「世紀の災厄mal du siècle」について、経験豊富な心理臨床家の立場から考察する。

 今日ではコモンディジーズ(一般的な病気)となり、現代人がかかえるこの苦悩に向けた、その先の治癒や回復を目指すための手がかりとは。

 うつ病に悩まされているすべての人へ、フランスの心理臨床家からの公開書簡。
目次:
日本語版への序文
はじめに
序章

第一章 メランコリーからうつ病へ
I 抑うつの不変の苦痛
II メランコリーと診断
III うつ病診断のパラドックス
IV うつ病の評価尺度

第二章 うつ病を説明する
I 原初の身体論的説明
II 現代の身体論的説明
III うつ病の文化的形象
IV 現在の科学的モデル

第三章 うつ病とその治療的展望
I 身体的治療
II 心理的アプローチ
III うつ病からの回復

第四章 精神分析モデル
I うつ病のメタ心理学
II 抑うつの原因
III うつ病患者(主体)の倫理

第五章 うつ病の未来、うつ病者の将来
I うつ病とその未来
II うつ病者とその将来
III うつ病をめぐる論議

訳者あとがき/参考文献/略語一覧

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