書籍_s17080604画像 人は、人を浴びて人になる  心の病にかかった精神科医の人生をつないでくれた12の出会い
著者: 夏苅郁子
価格: 1,620円
発売日: 2017年08月21日
内容:
  人生には振り返るといくつかの大切な出会いがある。

  絶望の一本道で立ちすくんでいた著者に希望を見出させた12の出会いを赤裸々に綴った感動のエッセイ。

  統合失調症の母を持ち、辛く孤独な幼少時代を過ごした著者。

  世間への恨みをバネに医者を目指すが、先の見えない絶望感から摂食障害、依存症、リストカットなど心の病にかかり、研修医時代に2度の自殺未遂を起こす。

  その後、いくつかの「出会い」に遭遇することで、少しずつ人生を肯定して生きられるようになる。自身の生い立ちと共に見つめ直す自伝的エッセイ。
目次:
はじめに
ずっと誰かに支えられて生きてきた

序章 患者の家族として、患者として、そして医師として
・トライアスロンのような私の人生
・生きている価値がないと思い込んでいた頃
・人が、人によって回復することを信じて

第1章 「患者の家族」としての子供時代
1、人生の最初に助けてくれた……親戚の伯母(おば)さん
・父と母の結婚
・今も忘れない、かわいがってもらった記憶
2、最初に話を聞いてくれた……本の中に出てきたおじいさん
・寒くて暗かった子供時代
・唯一の楽しみだった「読書」と「お絵かき」
・母が無理をして買ってくれた1冊の本
・誰かに話を聞いてもらうということ
3、私の最初の友達……愛犬「コロ」
・かけがえのない友達「コロ」
・わが家の家族の一員、三男の「元気」
4、医師を目指すきっかけとなった……中学時代のいじめっ子達
・北海道から九州への転校
・医師を目指したきっかけ

第2章 自分が「患者」になった時
5、「生きる」ことに気づかせてくれた……医師の同僚と十代の患者さん
・父の再婚
・人の死で分かったこと
・回復するためには時間も必要
6、「人生を楽しむこと」を教えてくれた……「内観(ないかん)療法(りょうほう)」で出会った女性
・薬への依存
・新聞の記事で見つけた「内観療法」
・今も交友が続く友人との出会い
・本能そのままに動ける力を持った人
7、「弱さを見せること」に気づかせてくれた……京都・花街(はなまち)の人
・心の中に、ずんずん入り込んできた姉のような人
・思いもかけなかった100万円の請求書
・蜘蛛(くも)の糸
8、「毅然(きぜん)として生きること」を教えてくれた……親友のすみちゃん
・食べ物が怖い
・「強さ」と「覚悟」をもって生きた親友
・最期まで人を気遣う優しい人

第3章 「医師」として生きると決めた時
9、「おもてなしの心」を教えてくれた……ホスピス医・柏木哲夫先生
・「生きていくこと」と「生きていけないこと」
・「死にゆく人」の気持ちとは
・陰の努力とおもてなしの心から生まれたダジャレ
・患者と医師の関係に必要なユーモアと笑い
10、「笑って受け止めること」を教えてくれた……マンガ家・中村ユキさん
・心の痛みを癒(いや)した「笑い」の力
・初対面は、品川駅で……
・私を変えた「公表」の力
・共に、母を亡くした娘として
11、「自信を持つこと」を教えてくれた……統合失調症のかめちゃん
・これまでとは違う、全く別の世界へ
・「患者」「家族」「医師」、3つの立場で悩むように
・講演会での、かめちゃんとの出会い
・人の幸せは社会的地位では測れない
・かめちゃんからの、はがき
12、同じ価値観を持っている……私の旦那様
・外面が悪く、内面の良い人
・「アモルファスの会」
・善意ある無関心
・結婚式
・「一家の家長」として
・二人で開いた診療所

終章 母と父への手紙
・お母さんへ
・お父さんへの、小さな手紙

あとがき
人は、人との出会いで変わることができる

買い物かごの中身
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