書籍_s17081509画像 特集・「コミュ障」の時代
・「現代思想」2017年8月号
著者: 國分功一郎、千葉雅也、平田オリザ、斎藤環、信田さよ子
価格: 1,512円
発売日: 2017年08月01日
内容:
 なぜ「コミュ力」が求められ、「コミュ障」は忌避されるのか。

 「コミュニケーション至上主義」社会では、コミュニケーションの成否が個人の能力に還元され、皆それぞれがしんどさを感じている。

 一方で、精神医療の場や各種自助グループでは、会話/対話の潜在的な効能を引き出すオルタナティブなあり方が模索されてきた。

 昨今話題の「オープンダイアローグ」はその一例だ。

 われわれのための新たな〈コミュニケーション〉の可能性はどこにあるのか。
その思想と実践から探る。
目次:
◆インタビュー
演劇を教える/学ぶ社会 / 平田オリザ

◆討議
コミュニケーションにおける闇と超越 / 國分功一郎+千葉雅也

◆「コミュ力」はなぜ求められるのか
コミュニケーションを「能力」で問うな / 武田砂鉄

◆〈居場所〉を奪う社会
コミュニケーション社会における、「コミュ障」文化という居場所 / 樫村愛子
情報社会の〈こころ〉――〈社会の外部〉の消失と「コミュ障」 / 大黒岳彦

◆討議
ダイアローグの場をひらく――「コミュ力」偏重社会の分断を超えて / 斎藤 環+信田さよ子+森川すいめい

◆臨床の知
ダイアローグのオープンさをめぐるリフレクティング / 矢原隆行
〈自分の言葉をつかまえる〉とは?――制度分析から見た対話実践 / 山森裕毅

◆討議
発達障害と依存症の仲間が交差するところ――私たちのコミュニケーション方法の開拓と継承 / 綾屋紗月+上岡陽江

◆〈傷〉とコミュニケーション
コミュニカティブなクィア?――李琴峰「独舞」を手掛かりにして / 岩川ありさ
支援/被支援を編みなおす――感染、あるいは厄払い / 菊池美名子

◆〈言葉〉/〈表現〉をつくる
「自己」が生まれる場――「生きづらさ」をめぐる自助活動としての居場所と当事者研究 / 貴戸理恵
表現──「他者」と出会い、「私」と出会うための「創造的な道具」 / アサダワタル

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