書籍_s17092701画像 高齢社会の政治経済学  日本の高齢者福祉政策を中心に
著者: 尹文九
価格: 3,780円
発売日: 2017年10月10日
内容:
★少子・超高齢社会における政策形成とその決定過程 介護保険法成立に至るまで

 少子・超高齢社会を迎えたわが国の高齢者をめぐる諸政策はどのように決定されてきたのか――。

  本書は、戦後日本における高齢者政策に焦点を当てながら、福祉制度における大きな変化をもたらした5つの政策を事例として取り上げ、それらの政策決定過程を「日本型政策形成」と特徴づけて、精細に分析する。
目次:
推薦の辞(進藤榮一)

序 章 研究の方法及び本書の構成
1 研究の方法
2 本書の構成

第I部 社会福祉政策の基礎理論

第1章 本書の理論的アプローチ
1 問題の提起
2 福祉政策に関する先行研究の検討
3 理論的枠組みの構築

第2章 福祉政策決定に関する理論的考察
1 政策決定の理論モデル
2 福祉国家発展の決定要因をめぐる政策理論
3 日本における政策決定理論へのアプローチ

第3章 日本における福祉観の形成とその変遷プロセス
1 問題の提起
2 戦前における福祉観の形成及び変化
3 戦後における福祉観の変化
4 残された課題

第II部 高度経済成長期における高齢者福祉政策

第4章 1960年代の高齢者福祉と老人福祉法
1 問題の提起
2 先行研究の検討及び研究方法
3 老人福祉法制定以前の高齢者福祉の歩み
4 老人福祉法制定の背景
5 政策形成への動き
6 老人福祉法の決定過程

第5章 1970年代の高齢者福祉と老人医療費無料化制度
1 問題の提起
2 制度成立の経緯
3 制度創設への動き
4 制度成立をめぐるアクターの動向
5 小 括

第III部 安定成長期における高齢者福祉政策

第6章 新保守主義と福祉政策改革の政治過程
1 問題の提起
2 福祉国家危機論の台頭
3 財政危機と行政改革

第7章 高齢化社会と老人保健法
1 問題の提起
2 制度成立の狙いと背景
3 老人医療費無料化制度の見直しをめぐる動向
4 法案の作成過程における厚生省の役割
5 法案の決定過程をめぐる動き
6 老人保健法の問題点

第8章 1980年代の高齢者福祉と健康保険法の改正
1 問題の提起
2 健保法改正をめぐる政策環境
3 改正案をめぐる政策形成過程
4 改正案をめぐる政策決定過程
5 小 括

第IV部 低成長時代における高齢者福祉政策

第9章 高齢社会と介護保険法――政策問題としての介護問題
1 問題の提起
2 介護保険制度成立への背景
3 政策議題としての介護保険の台頭
第10章 超高齢社会と介護保険法――介護保険法案の成立と制度の問題点
1 介護保険法案の形成過程
2 介護保険制度の仕組み
3 介護保険制度の改正(2005年)
4 介護保険制度の問題点と残された課題

終 章 今後の課題
1 日本型政策決定の特徴
2 今後の課題

あとがき
参考文献
人名索引

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