書籍_s17111407画像 復職支援ハンドブック  休職を成長につなげよう
著者: 中村美奈子
価格: 2,592円
発売日: 2017年11月30日
内容:
  本書は,休職者のニーズに応じて開発された復職支援プログラムである。

  「Bio(セルフマネジメント機能)-Psycho(心理的機能)-Social(社会的機能)-Vocational(職業的機能)」の視点から,体調管理・自己理解・コミュニケーション・業務遂行能力といった,働くために必要な能力を回復・獲得するための具体的なリワークプログラムを,復職へ向かうステップ全体を俯瞰しながら提示している。

  まずは復職を目指すために考えなければならない項目は何か?をはっきりさせ,復職に向かって自分で実践できるプログラムなので,休職者の本人も,周りでサポートをする方,復職支援に関わる専門家にも読んでいただきたい一冊である。
目次:
第1章 復職を目指す
I 復職までのステップ
II 働くための能力を回復する「Bio-Psycho-Social-Vocational」モデル

第2章 リワークプログラム1 プログラムを始める
I リワークプログラムを始める前に確認すること
II 現状把握と休職原因の分析
III 復職要件を確認する
IV 復職計画を立てる

第3章 リワークプログラム2 「ComPs-CBT」による自己理解と再発予防
I 休職原因に関わる認知行動パターン
II 認知行動パターンの分析
III 「自分のシステム図」を書く
IV 再発予防策の検討
V 「ComPs-CBT」の注意点

第4章 リワークプログラム3 コミュニケーションと問題解決
I 業務遂行や問題解決のためのコミュニケーション
II コミュニケーションによるPDCAサイクル
III 「対人関係図」で対人関係をコントロールする
IV 相談マネジメント図

第5章 リワークプログラム4 働く感覚を取り戻す
I 組織で働く:チームワークと役割行動
II リワーク施設で行う「マルチタスクプログラム」とは
III 「マルチタスクプログラム」の実施方法
IV 「マルチタスクプログラム」の有効性
V 「マルチタスクプログラム」の注意点
VI 個人で行う「マルチタスクプログラム」:「ひとりマルチタスクプログラム」実施例

第6章 リワークプログラム5 復職準備の総仕上げ
I 復職面談の準備
II 「リワーク活動報告書」の作成

第7章 事例
I うつ病による休職者の事例
II パーソナリティ障害が疑われた適応障害による休職者の事例
III 発達障害の傾向がある身体表現性障害による休職者の事例

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