書籍_s17111501画像 精神医療からみたわが国の特徴と問題点
編: 原田誠一
価格: 8,640円
発売日: 2017年11月30日
内容:
精神医療からみた現代日本の特徴と問題点を総論的に解説した後,とくに

1児童~思春期~青年期,
2職場のメンタルヘルス,
3超高齢社会~ターミナルケア,
4地域におけるケアとメンタルヘルス,
5依存と嗜癖,
6暴力と現代,
7災害~大事故,
8格差社会~貧困,

の8つのトピックス取り上げ,メンタルクリニックがどのように関わり,どのような処方箋を提示できるかに焦点をあてた1冊.
目次:
I.現在の日本社会の特徴―精神医療の視点からみたわが国の「いま・ここ」の特徴と問題点
1こころの健康,3つの習慣―療養指導の実際
2「差別」が臨床の場に進入するとき
3“コミュ障"を生み出す社会
4テクノロジーと精神科医療
5無知なマスメディアと無責任なコメンテーターの問題点
エッセイ
1日本社会の特徴と精神医療改革の課題―既得権維持文化の変革のために
2表層化して行く社会における精神医療・精神療法の未来―交流しないことのメリットとリスク
3現代日本の2つの特徴ー「人間の自然治癒力~レジリエンスの発現/抑制」という視点からみた"変化した/変化していない"問題点
原田論文へのコメント

II.「児童~思春期~青年期」の現在
1子どもたちは,どう変わったか
2不登校の背景の変化
3いじめ被害/加害の影響
4発達障害をめぐる問題―現状と展望
エッセイ
1現代思春期事情―思春期の「異能感」と「異質感」という視点から
2現在の家族の特徴
3貧困と子どものメンタルヘルス
4“カワンセラー"からみた現代の子ども

III.職場のメンタルヘルス
1職場のメンタルヘルス不調者への対応―力動的解釈と精神療法的アプローチの効用
2勤労者の精神障害―頻度と仕事関連要因
3ストレスチェック制度の内容と対応
4メンタルヘルス不調者への対応―安全配慮義務をめぐって
エッセイ
1教職員のメンタルヘルス
2成人の発達障害への対応―特に就労後に気づかれた発達障害特性を対象に
3働く女性のメンタルヘルス

IV.超高齢社会  ターミナルケア
1老いのさまざまな形
2高齢者の心の健康を支援するために精神科診療所は何ができるか
3がん哲学外来―Quality of Death
エッセイ
1遠距離介護における家族支援

V.地域におけるケアとメンタルクリニック
1在宅療養支援診療所の試み―訪問診療中心としたかかわりからみえてきたこと
2地域包括ケアシステムにおける精神科医の役割
エッセイ
1アウトリーチの未来像―ソーシャルワーカーの立場から
2地域包括ケアに向けて精神科診療所が果たすべき役割

VI.依存と嗜癖―現状とこれからの展開
1人はなぜ依存症になるのか
2病としての依存と嗜癖
3処方薬依存の実態
エッセイ
1依存症・嗜癖治療の新しい流れ
2禁煙―外来診療でこそできること
3カジノ解禁の愚と精神医学会の沈黙
4ベンゾジアゼピン系抗不安薬―依存形成をどう防ぐか

VII.暴力と現代―被害者/加害者双方へのアプローチ
1DV加害者・被害者・子どもへのアプローチ
2性犯罪
3児童虐待における援助―被害者と加害者への支援
エッセイ
1加害者臨床としてのDV加害者更生プログラムーDV加害者に特化された心理療法の展開
2触法発達障害者へのアプローチ
3しごき・体罰とスポーツ臨床

VIII.災害~大事故
1大規模災害・事故時の対応
2ふくしま心のケアセンターの活動
3被災地での地域精神保健への新たな取り組み―からころステーションの実践から
エッセイ
1フクシマでのクリニック臨床から―ポスト震災を生きる子どもたちを通して
2福八子どもキャンププロジェクトの活動を振り返って

IX.格差社会~貧困
1貧困とメンタルヘルス
2非行・犯罪と貧困  立ち直り支援の観点から
3格差社会~貧困の子どもへの影響
エッセイ
1山谷での活動を通して見えてくること
2母子生活支援施設における自立支援
3児童養護施設からの自立の支援
4現代資本主義社会の格差問題をラカンの資本家のディスクールとM's理論により解明する

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