書籍_s18032905画像 季刊  福祉労働  158号  特集・学校における合理的配慮と親の付き添い問題
編: 福祉労働編集委員会
価格: 1,296円
発売日: 2018年03月25日
内容:
 障害者差別解消法が施行され、ようやく学校現場でも「合理的配慮」が言われだした。

 しかし、環境整備や分けた場での個別支援と混同され、本末転倒の合理的排除が横行。

  当事者、支援員、教員の立場から提言。

 医療的ケアの必要な子(痰の吸引や胃瘻、はてはミキサー食まで)には、たとえ看護師が配置されても、特別支援学校であっても、何かあった時のために親の付き添い・学校待機が求めれられる。

 動き回る子、他の子にちょっかい出す子には、介助員が付きっ切りで囲い込み、他の子どもとの関係性が絶たれる。勉強が遅れているからと、プロ教師なら当然取り組むべき授業方法の工夫や声かけすらせずに、特別支援学級への転籍を迫る……。

 本来、共に学ぶために何が社会的障壁になっているのかを考えその障壁解消のために「合理的配慮」が必要なのに、「合理的配慮」がないために、あるいは意図的に間違った解釈で使っているために、かえって通級、特別支援学級・学校という分けられた場へ追いやられるケースが続出。

 「合理的配慮」という言葉が現場になかった時代から、共に学ぶ現場で行われてきた配慮や工夫、あるいはこういう「合理的配慮」が必要だったという提言を、人工呼吸器ユーザー、車いすユーザー、知的障害・聴覚障害のある子の立場、教員、支援者としてかかわった立場から発信する。
目次:
障害者差別解消法が問いかけるもの
──学校教育における障害を理由とした差別の解決に向けて
南舘こずえ

自分の人生を主体的に生きるために
海老原宏美

人工呼吸器をつけて普通校へ通って
平本 歩

医療的ケアを必要とする子どもの保護者等の学校付き添い課題と合理的配慮
下川和洋

普通学級と特別支援学級を経験して
──同じ空間で一緒に学び合うためになくてはならない「安心」     
小田智子

高校受験時の配慮と「〇点」の壁
──今こそ高校は希望者全入を
高村リュウ

ノートテイカーとしてかかわるなかで
樋口早苗

障害のある教員だからこそできることとは
──地域の学校で育ち地域の学校で働く立場から
山本宗平

合理的配慮で、どの子も共に学ぶ学校に
高木千恵子

買い物かごの中身
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