書籍_s18040309画像 UDL  学びのユニバーサルデザイン
編著: トレイシー・E・ホール、アン・マイヤー、デイビッド・H・ローズ
訳: バーンズ亀山静子
価格: 2,484円
発売日: 2018年03月12日
内容:
多様な子どもの学びに合わせて、学び「方」も柔軟に。

脳科学に基づく授業デザイン「UDL」の本格解説、初の国内刊行!

【UDLとは?】
 通常学級における特別支援教育を中心に、日本の教育界で数年来大きな注目を集めているUDL:学びのユニバーサルデザイン。アメリカにおける20年以上にわたる科学的研究からデザインされた、「どんな子も教室で活躍し、学ぶことができる」ための授業づくりの枠組みであり、アメリカでは全ての州で取り入れる学習基準に盛り込まれています。
 その特徴は、子どもが自ら学びに向かい、確かな力を身につけるための科学的根拠、教師のマインドの転換を背景に、子どもたちが自分に適した学び方の柔軟な選択肢(オプション)を用いる事にあります。
 すでに日本LD学会や日本授業UD学会など、さまざまな学会・研究会で取り上げられ、多くの取り組み事例や研究報告がなされています。今後の学校教育では欠かすことのできない、授業づくりのフレームワークといえるでしょう。

【オプションを活用した「子ども学び」本位の授業づくり】
 例えば作文が苦手な子は、実は手書きの書写が不得手なのかもしれません。そうであれば、タブレット入力で作文をよりよく書けることにつながる可能性があります。同様に、文章の読解が苦手な子は、実は文字の認識と読解が不得手なのかもしれません。そうであれば、音声でよりよく物語を味わえる可能性があります。
 大事なのは、身につけさせたいねらい(作文や文章の読解)であって、学び方を手書きでの作文や、文字の教科書の読みに限定する必要はありません。タブレットなどで自分の苦手さを補ったり、関心を抱きやすくなるオプションを活用することで、よりよい学習成果を実感し、そこにいたる事ができる――UDLが目指すのは、教師のマインドセットの転換とICTの積極的な活用を通した「子どもの学び」本位の授業づくりなのです。
 このオプションではICTの活用例が多く挙げられますが、もちろんそれに限らず、視覚的な手立て、体験して実感するといった、これまでの先生方の授業の方略を活用することも含まれます。

【本書の特徴:UDLを初めて本格的に紹介する1冊!】
 UDLは近年、さまざまな学会・研究会で取り上げられ、多くの研究者、実践者の先生方から注目されてきました。しかしその一方で、その考え方がまとまった本は刊行されてきませんでした。
 今回刊行する本書は、UDLの生みの親であるアメリカの研究所CASTの主要メンバーが執筆する、まさにUDLの教科書。考え方の骨格となるUDLガイドラインの最新版と解説、およびそれを活用した各教科の実践事例を豊富に掲載しており、理論面・実践面の両方を網羅しています。UDLの考え方を知りたい・学びたい先生には、必携の1冊なのです。
目次:


第1章 学びのユニバーサルデザイン(UDL)Q&A

第2章 実践のためのツール:UDLガイドライン

第3章 読みの方略指導、UDL、デジタルテクスト:統合的アプローチの例

第4章 書きの指導をUDLで変える

第5章 理科におけるUDL

第6章 算数・数学でのUDL

第7章 UDLで「歴史する」

第8章 UDLと芸術教育におけるオプション

第9章 電子機器を使わないUDL:ローテク環境での応用

第10章 UDLを運用できる教員の養成

訳者解説  

最新版 UDLガイドラインver.2.2 
 
UDL理解のためのキーワード集 

著者紹介 

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