書籍_s18121014画像 病者障害者の戦後  生政治史点描
著者: 立岩真也
価格: 3,240円
発売日: 2018年12月13日
内容:
★国立療養所――その〈生政治〉の歴史

 治療を望む人々、拒む人々、医師や施設への要求、抵抗、そして運動……病にはつねに複数の思いが交錯する。

 国立療養所という、この国最大の病・障害の現場にまつわる膨大な言説を収集し、筋ジストロフィー症や重症心身障害、サリドマイド禍、スモン病など、政策の課題ともされてきた病・障害の現代史を、真っ向から、つぶさに描きあげてゆく。

  唯一無二の医療史。
目次:



第1章 生の現代のために
 1 失せていく、これから
 2 規範論のためにも
 3 適度な距離にある無知
 4 「研究」できてしまう
 5 難しさ
 註

第2章 一つの構図
 1 何を述べるか(予告)
 2 (1) 自らを護る運動:結核/ハンセン病療養者
 3 (2) 親の運動:筋ジストロフィー/重症身心障害児
 4 (3) 被害者たちの運動:サリドマイド/スモン
 5 医療
 6 (4) 別の動き
 註


第3章 国立療養所で
 1 開始の前に  
 2 誕生とすぐに起こる変化
 3 変化への抵抗、転換の受容
 4 諸力が合わさる
 註

第4章 七〇年体制へ・予描1
 1 短絡しないために
 2 医(学)者たち
 3 短絡しないために・2
 註

第5章 一九八一・八二年・二〇一七年
 1 高野岳志
 2 福嶋あき江
 3 八〇年代
 4 三十年後
 註

第6章 その傍にあったこと・予描2
 1 六三年・花田春兆の不満
 2 横田弘の批判
 3 七〇年からの府中・八二年からの島田
 4 復唱+


アーカイヴィング
筋ジストロフィー関連/ありのまま舎関連
難病本/ALS本

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