内容:
今から四半世紀前、国際障害者年の「完全参加と平等」というテーマが新鮮に響き渡り、ノーマライゼーションという言葉もまだ耳新しく、当事者主体などいう考えもまだ登場していない、そんな日本の障害者福祉の黎明期に、自らの死に至る病をかえりみることもなく、障害児者の地域での暮らしを支えるシステム作りをめざして、駆けぬけていったひとりの医師の壮絶な闘いの記録。
(本書は1984年に新潮社より刊行された本の復刻です)
なお、本書復刻の経緯については下記をご参照ください。
「たたかいはいのち果てる日まで」復刻顛末記 2 by 田中正博 http://www.normanet.ne.jp/~ww100136/tatakai-2.htm
「たたかいはいのち果てる日まで」復刻顛末記 by 久保耕造 http://www.normanet.ne.jp/~ww100136/tatakai.htm
2006年01月10日 第1刷 3,000部
|